年を取ってからの「シニアーオーディオ」研究    
  老人性難聴になってもオーディオ(音楽)を楽しめる       世界初「ハイファイ補聴器」を見付けた!!     
 
[1]従来の補聴器は電話級設計で歪み50倍!
ベンチャービジネス展で見付けたアドフォクス社(042-824-6042)の「ハイファイ補聴器」には、聴感帯域20〜20k(Hz)のやや大型のムービングコイル式ダイナミック型イヤホンが使われ、会話は勿論音楽表現力も素晴らしかった。この正しい良い音作りの開発・設計者は、音で名高いナカミチ鰍フ元技術本部長成澤鴻氏だった。また更に補聴器補正特許回路「ニートプロセッサー」が組み込まれ、聞き取り易い主音(母音)帯域の補正はせず、難聴で聞こえ
難くなった主音より上の付随音(子音)帯域を最大18dB持ち上げ、会話認識力を高めて小さな音量でも明瞭度抜群!また中音自動利得調整回路AGCもないので、キンキンと耳が痛くならない。
 
 アナログ式のためデジタル処理による遅延(1〜10msec)がなく、片耳難聴者が片耳だけ補聴器NP-2000型(\48,000)を使っても、両耳間の音源定位に揺るぎがなく自然。
 
 従来の一般的補聴器は電話級会話音声と超小型化を基本とした設計思想となっている。
最も問題なのは、片耳で10〜50万円もする最先端補聴器全てに音響的に歪みの大きな帯域の狭い電磁型イヤホン(300Hz〜4kHz程度)が使われ、構造上「ハイファイ補聴器」に採用のムービングコイル式ダイナミック型の20〜50倍の歪みを持ち、音の表現力が悪い。また電磁型イヤホンでは出ない筈の低域・高域帯域をわざわざ電気的コントロールして、セールスポイントにしているタイプもあり、効果も薄く、設計意図が分からない。
 
[2]難聴には2種類ある!
難聴には2種類ある
 健聴者の音の聞こえ方は、まず音波振動が外耳道から入り、中耳の鼓膜に達し、耳小骨(つち骨・きぬた骨・あぶみ骨)を介して前庭窓に達する。そこから内耳のカタツムリ状の蝸牛管に伝わる。管の長さは約3.5p。リンパ液を介して振動が蝸牛の底部にある基底板をふるわせると、3500個の有毛細胞に生えている各100本の繊毛が揺れ、刺激が電位変動を起こす。蝸牛管の入口は高音、奥で低音を感じる。この電気信号は4万本の蝸牛神経を介して、大脳聴皮質に伝わり音とし検知される。
 
(1)伝音性難聴:治療回復例多い
 外耳・中耳の音伝達に障害。気導聴力レベルは70dB以上に悪化せず、骨導聴力レベルは正常。補聴器で障害損失分を補い明瞭聴取可能。
 
(2)感音性難聴:治療回復困難
内耳から脳中枢に至る音を感じる組織に障害。気導・骨導聴力レベル共に70dB以上の悪化例多い。会話明瞭度は伝音難聴より程度悪い。
 
「老人性・混合性難聴」の原因
 「中耳炎」の場合、内耳まで侵されると、伝音・感音系に跨る高度な障害を持つ「混合性難聴」になる。「老人性難聴」では老化による組織硬化で伝音系の振動伝達が悪化し、感音系の元気な有毛細胞が破壊されて減少し、大脳中枢経路の障害が増えてくる。特に蝸牛管入口付近は振動負担が大きく高音部から悪化、80歳代では中音域で30dB高音域では60dBも落ちる例が多い。
 
[3]健聴者に近い「自然な音場の補聴器」 
 「難聴になったら音楽を楽しむことを諦める。」
悲しいことですが事実でした。しかしハイファイオーディオ設計がこれを解決しました。
 
 マイクが耳の位置に内蔵されて、定位、方向性がきっちり再生し、後から滑り降りるスキーヤーの位置も感じ取れるとのこと。
 過渡応答と歪率特性に優れた再生イヤホンとアナログ自動フィッティング回路「ニートプロセッサー」(日本・米・欧・中国の特許取得)の組み合わせが、会話の「子音」と「母音」の自然な明瞭度を向上させ、キンキンキャンキャンと耳を痛めることなく、音楽を綺麗に楽しめる補聴器が誕生した。
  
NP-1000型 軽〜中度難聴用 ポケット型          \68,000(非課税) 
NP-1200型 軽〜中度難聴用 ポケット型(外部入力端子付) \78,000(非課税) 
NP-1500型 中〜高度難聴用 ポケット型(外部入力端子付) \98,000(非課税) 
NP-2000型 軽〜中度難聴用 耳かけ型        両耳 \90,000(非課税) 
NP-2000型 軽〜中度難聴用 耳かけ型        片耳 \48,000(非課税) 
 
[3]試聴してみたい人は?
                         
 「K.O.サウンドラボ」の紹介で、1週間の無料試聴が可能です。(特典有り)
  下記に連絡して下さい。

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